【サッカー・花巻2012】2年ぶり大舞台へ闘志 東北代表の「岩手60」(岩手日日新聞 2012.5.14)
2012.05.14 Monday
2年ぶり大舞台へ闘志 東北代表の「岩手60」
(岩手日日新聞 2012.5.14)
本県のサッカーシニアチーム「岩手60」は東北代表として、26日から静岡県藤枝市で開催される第12回全国シニア(60歳以上)サッカー大会に出場する。2年ぶり3度目の大舞台に向け選手たちは、目標である全国優勝に闘志を燃やしている。
チームは花巻、北上、盛岡、奥州など県内の60歳以上男性約50人で構成し、高校時代から競技を続けている選手が大半を占める。
2011年7月に秋田県で開催された東北大会は、東北6県の代表チームによる予選リーグ(各3チーム)で、宮城に1−0、福島に1−0でそれぞれ勝利し無失点で1位通過。東北代表「1枠」を懸けブロック1位同士による決勝は接戦の末秋田を1−0で下し全国切符をつかんだ。
前回出場した10年は予選リーグで敗退。全国レベルを痛感した前回の経験を糧に今年は、1月から室内練習に取り組むなど、例年より早い時期に始動し冬場の練習を増やした。4月からは県立花北青雲高校女子サッカー部や県外チームなどと練習試合を重ね、レベルアップを図ってきた。
チームは、ミドルシュートを得意とする佐々木清偲主将(64)を起点に、俊足の似内宥治選手(67)や得点能力の高いセンターフォワードの中川惠一選手(62)らが相手ゴールに攻め込む。さらにセンターバックの照井健介(62)、杉原千春(63)両選手らが、持ち味のスピードを生かし東北大会無失点を誇るディフェンスを支える。
佐々木主将は「チームの調子も上がってきているので、出場するからには上を目指して頑張ってきたい」と闘志をかき立てた。似内邦雄監督(68)は「大会に向け順調に調整できている。今年は個人練習を指示し体力強化を図ってきたので、優勝を目標に臨みたい」と意気込む。
全国大会には16チームが出場。4チームずつ4ブロックの予選リーグ後、各ブロック1位4チームで決勝トーメントを行う。予選リーグでは、滋賀サッカークラブ、東京シニアクラブ、高知昭和OB会と決勝トーナメント進出を懸け対戦する。