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新聞に掲載された花巻のスポーツ関連記事です。
【高校野球・花巻2012】第84回センバツ:花巻東、春つかんだ OB、ファンも祝福 /岩手(毎日新聞・岩手 2012.1.28)
毎日新聞社

第84回センバツ:花巻東、春つかんだ OB、ファンも祝福 /岩手
(毎日新聞・岩手 2012.1.28)

 ◇3年前に準優勝したときのエースで埼玉西武ライオンズ・菊池雄星投手(20)

 大変うれしく思う。出場して満足するチームではない。これからの2カ月間、野球で岩手を盛り上げてほしい。僕はセンバツではあと一歩のところで負けてしまったので、ぜひ日本一を勝ち取るところが見たい。

 ◇準優勝の時の主将で岩手大野球部の川村悠真さん(20)

 震災もあり、自分たちの時よりも岩手県から声援を強く感じられると思う。前回は初戦に勝って勢いに乗った。春までに守備を鍛えて、今度こそ優勝旗を持ち帰ってもらいたい。

 ◇花巻東OB会長・二ッ家辰身さん

 秋の大会での接戦、粘り強さが評価されたと思う。この冬でさらに力をつけて、雄星の時以上の活躍を期待している。

 ◇父母会長・太田真さん

 花巻東伝統のあきらめない姿勢でセンバツでも戦ってほしい。子ども達の勝利を信じて、甲子園でも声援を送りたい。

 ◇花巻東の大ファンで試合にも足を運ぶ盛岡市の飲食店従業員、高橋富士子さん

 ハツラツとしていて、勝ち負け関係なく全力疾走する姿がいい。甲子園でも生き生きとしたプレーを見せてほしい。

毎日新聞 2012年1月28日 地方版
posted by hanamaki-spor | 18:32 | ◆【高校野球】花巻東 | comments(0) | - |
【高校野球・花巻2012】被災地に元気届け 花巻東高センバツ出場決定(岩手日報 2012.1.28)


被災地に元気届け 花巻東高センバツ出場決定
(岩手日報 2012.1.28)
 
 「決して諦めない」を合言葉にセンバツ準優勝を遂げた2009年の激闘から3年。花巻東高の第84回選抜高校野球大会出場が27日決まった。日本高野連から吉報が届き、喜びを爆発させた選手たち。「自分たちにできることは全力で野球をすること」。東日本大震災から1年を迎える本県、特にも被災地に「元気と勇気を届けたい」と花巻東旋風の再来を誓った。

 同校野球部の全体練習は、黙とうで始まる。チーム内には震災で自宅や家族を失った選手もいる。「野球ができることに感謝して、一生懸命全力で取り組むことが自分たちにできること」。久慈市出身の大沢永貴主将(2年)が選手の思いを代弁する。

 同校野球部は1、2年生合わせて73人の大所帯。陸前高田市や宮古市などから花巻市に移り、地元を心配しながら寮生活を送る沿岸出身選手も少なくない。

 久慈市出身の大向優司選手(2年)は「選ばれたからには日本一を目指して頑張りたい。自分たちが精いっぱいやっている姿が、結果的に被災地の人たちに届けばうれしい」と活躍を誓った。

(2012/01/28)
posted by hanamaki-spor | 18:29 | ◆【高校野球】花巻東 | comments(0) | - |
【高校野球・花巻2012】第84回センバツ:花巻東、春つかんだ 諦めない思い結実 /岩手(毎日新聞・岩手 2012.1.28)
毎日新聞社

第84回センバツ:花巻東、春つかんだ 諦めない思い結実(その1) /岩手
(毎日新聞・岩手 2012.1.28)

 ◇ナインら喜び爆発

 第84回選抜高校野球大会(日本高野連、毎日新聞社主催)への出場を決めた花巻東ナインは27日、待ちわびた吉報に喜びを爆発させた。同校のセンバツ出場は09年に菊池雄星投手(現埼玉西武ライオンズ)を擁して準優勝に輝いた3年前の81回大会以来、2回目。大会は3月21日、阪神甲子園球場で開幕し、全国から選ばれた32校が熱戦を繰り広げる。【浅野孝仁、狩野智彦】

 待ちわびた春の知らせを受けた花巻東の選手たちは、スクールカラーの紫色の帽子を高く投げ上げ、仲間たちと抱き合って喜び合った。一時は閉ざされかけたセンバツへの道。だが、花巻東ナインの決して諦めない思いが岩手に春を呼び込んだ。

 昨年10月の東北地区大会では光星学院(青森)に8−9と惜敗した。準決勝まで進んだものの、東北地区の選抜への出場枠は二つ。決勝まで勝ち上がれなかった現実に、佐々木監督や選手たちは唇をかんだ。

 花巻に戻ってからの練習も春の大会を見据えて練習をすればいいのか、夏に向けて気持ちを切り替えるべきか悩んだ。だが、「可能性がゼロでない限りセンバツに向けて練習しよう」と大沢永貴主将(2年)を中心に目標を確認しあった。そこに舞い込んだ今回の吉報。チームの士気は最高潮に達した。

 「喜びよりも勝たなければいけない気持ち」。小田島校長から出場の知らせを聞いた佐々木洋監督は気を引き締めた。3年前のセンバツ初出場は、出られるだけでうれしかった。だが今年は違う。前回準優勝した際に経験した「春の戦い方」を知っている。

 「前回を超える成果を持ち帰る」。選手たちの視線の先には、紫紺の優勝旗がはためいている。

 ◇本紙号外を配布

 花巻東のセンバツ出場が決まった27日夕、盛岡市のJR盛岡駅前と肴町商店街で、毎日新聞の号外2400部が配られた。

 4ページにわたり出場決定までの軌跡やチームの戦力分析を、これまでの大会のカラー写真とともに紹介。受け取った人たちは「良かったなあ」「すごい、がんばって」と声を挙げて吉報を喜んでいた。【山中章子】

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 ☆花巻東の沿革☆

 1956年花巻商業高として設立。富士短大付属花巻高と改称後、谷村学院高校と合併し82年に校名を花巻東と改めた。野球部は56年に創部。これまで夏6回、春1回甲子園に出場。小田島順造校長。花巻市松園町55の1。

毎日新聞 2012年1月28日 地方版

第84回センバツ:花巻東、春つかんだ 諦めない思い結実(その2止) /岩手
(毎日新聞・岩手 2012.1.28)

 <花巻東の戦力分析>

 ■攻撃力

 ◇公式戦打率3割5分

 地区予選を含む秋季県大会、東北大会の公式戦11試合で打率は3割5分。高い数字を誇るが、それだけではない。花巻東の真骨頂は、ここ一番で畳みかける集中打にある。

 東北大会2回戦の日大山形戦では一時、6点をリードされたが、直後に打者一巡の猛攻を見せ試合をひっくり返した。再度逆転され、2点を追いかける九回裏には先頭打者の大沢永貴主将(2年)が右前に安打を放つと、打線がつながりサヨナラ勝ち。持ち前の機動力では、足を絡めて相手の隙(すき)を突き、11試合で23盗塁を数える。一つでも先を狙う積極的な走塁でゲームを支配する。

 ■守備力

 ◇小原、佐々木投手が奮起

 最速150キロを誇るエース大谷翔平投手(2年)をけがで欠くなか小原大樹、佐々木毅両投手(同)が2人でマウンドを守った。小原投手は昨夏の甲子園でも先発するなど経験豊富。佐々木投手は変化球を低めに集めて打たせて取る投球で打者を翻弄(ほんろう)した。

 大谷投手が復帰すれば層は厚くなり、菊池雄星投手一人に頼り切りだった3年前以上に期待が持てる。

 守りは東北大会の3試合で失策7とミスも目立った。春までに修正し、投手陣を支える堅守をものにできるかが鍵を握る。

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 ◆センバツまでの軌跡

 ◇秋季県大会花巻地区予選

 2回戦 ○10−0 花巻北

 (六回コールド)

 準決勝 ○6−1 花北青雲

 決勝  ○8−1 花巻南

 (七回コールド)

 ◇秋季県大会

 1回戦  ○6−1  花泉

 2回戦  ○11−1 高田

 (五回コールド)

 準々決勝 ○5−2  盛岡大付

 (延長十一回)

 準決勝  ○11−1 盛岡四

 (五回コールド)

 決勝   ○6−0  一関学院

 ◇秋季東北地区大会

 2回戦   9−8○ 日大山形

 (九回サヨナラ勝ち)

 準々決勝 ○2−1  学法福島

 (九回サヨナラ勝ち)

 準決勝  ●8−9  光星学院(青森)

毎日新聞 2012年1月28日 地方版

posted by hanamaki-spor | 18:27 | ◆【高校野球】花巻東 | comments(0) | - |
【高校野球・花巻2012】第84回センバツ:花巻東、春つかんだ 選手の話 /岩手(毎日新聞・岩手 2012.1.28)
毎日新聞社

第84回センバツ:花巻東、春つかんだ 選手の話 /岩手
(毎日新聞・岩手 2012.1.28)

◆機動力で日本一を/笑顔が止まらない

 ◇高橋翔飛一塁手(2年)

 秋季大会は守備でミスが目立った。センバツは無失策で、打線もつなげチームに貢献したい。

 ◇後藤湧大三塁手(同)

 基礎を大事にした冬の成果を出し、持ち味の機動力ある走攻で日本一を目指したい。

 ◇太田知将遊撃手(同)

 出場が決まり安心した。課題の守備は送球でミスをせず、先頭打者としての役割を果たしたい。

 ◇大向優司左翼手(同)

 緊張していたが、今は笑顔が止まらない。甲子園でもチャンスを作り得点に絡む活躍をしたい。

 ◇田中大樹右翼手(同)

 長打を狙いすぎた秋の反省をいかし、どんな球も広角に打ちたい。盗塁も頑張りたい。

 ◇小原大樹投手(同)

 東北大会では2本の本塁打を浴び悔しい思いをした。その悔しさを思いだし、春は必ず勝ちたい。

 ◇岸里亮佑中堅手(1年)

 秋は先輩に助けられっぱなしだったが冬に体力をつけた。春は打線をつなぎ、積極的に攻めたい。

毎日新聞 2012年1月28日 地方版
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【高校野球・花巻2012】花巻東、3年ぶり2度目のセンバツへ(朝日新聞・岩手 2012.1.28)


花巻東、3年ぶり2度目のセンバツへ
(朝日新聞・岩手 2012.1.28)

 第84回選抜高校野球大会(日本高校野球連盟、毎日新聞社主催、朝日新聞社後援)の出場校に花巻東が27日、選ばれた。3年ぶり2度目。選抜初出場の2009年、準優勝を手にした菊池雄星(現西武)らの活躍を見て入部した球児たちが昨夏の選手権大会に続いて大舞台に立つ。


 午後3時8分、主催者からの電話に小田島順造校長は「ありがとうございます。喜んでお受け致します」と答えた。野球部員は中庭に集合して知らせを受けた。「よっしゃー」と叫んで喜ぶ部員たちに、生徒たちが教室の窓から顔を出し、拍手を送った。


 昨夏の甲子園敗退後、主力の2年生が残った。大沢永貴主将は「岩手の力で優勝旗を持ってくる。目標はぶれません」と話す。


 甲子園で登板した左腕小原大樹は「全国は雰囲気も歓声も全く違った。体作りもがんばって、もう一度リベンジしたい」。右腕佐々木毅も「出身地の釜石の人たちに温かく支えられ勇気をもらった。今年は恩返しの年だと思っている」。


 エース大谷翔平は左もものけがから順調に回復しており「痛みはもうありません。これから調整していきます」と話す。


 佐々木洋監督は選抜出場決定後、青森・光星学院の仲井宗基監督と電話で「お互い上位で戦えたら」と話したといい、「競い合ってみちのくを盛り上げたい」と決意を語った。



花巻東、3年ぶり2度目の切符に…ホッ/センバツ
(サンスポ 2012.1.28)

 第84回選抜高校野球大会(3月21日開幕、甲子園)の選考委員会が27日、大阪市内で開かれ、出場32校が決まった。昨秋の東北大会と明治神宮大会優勝の光星学院(青森)は、2年連続6度目の出場。自身3度目の甲子園となる田村龍弘主将(2年)は、聖地での初本塁打に意欲をみせた。他の東北勢は聖光学院(福島)が4年ぶり3度目、花巻東(岩手)が3年ぶり2度目の出場。21世紀枠で石巻工(宮城)が初出場を決めた。東北から4校選出は2004(平成16)年以来、8年ぶりとなる。

 岩手の花巻東に朗報が届いたのは午後3時8分。高野連からの電話連絡を校長室で受けた小田島順造校長は「センバツ切符をいただくことができました」とホッとした表情をみせた。

 全校生徒への報告会で佐々木洋監督が「東北代表として一丸となって戦う」と力強く話し、、大沢永貴主将(2年)も「先輩の記録を乗り越えるよう頑張りたい」と健闘を誓った。

 3年ぶり2度目のセンバツ切符。前回は菊池雄星投手(現西武)を擁し、初出場で準優勝した。今年のチームは昨秋の東北大会で4強入り。準決勝では優勝した光星学院に8ー9で惜敗したが、信条とする“負けない野球”の粘りを発揮した。

 最速151キロを誇る身長1メートル98、体重86キロの本格派右腕、大谷翔平投手(2年)は左足股関節の故障もほぼ完治し、「甲子園では本来の力を出し切りたい」と意欲を燃やす。周囲は「3年前の雪辱を晴らし、ぜひ紫紺の優勝旗を」と甲子園初Vへの期待を膨らませていた。


花巻東(はなまきひがし)
1956(昭和31)年、花巻東商業高等学校として創立。普通科のみの私立共学校で、生徒数は639人(うち女子239人)。野球部創部も56年で、部員数は70人。3年ぶり2度目の出場(夏は6度)。主なOBは阿部成宏(元近鉄)、菊池雄星(西武)。所在地は花巻市松園町55の1。小田島順造校長。

(紙面から)



花巻東、雄星以来3年ぶり2度目…センバツ
(スポーツ報知 2012.1.28)

 東日本大震災からの復興元年に東北地方から21世紀枠の石巻工(宮城)を含め4校が選出された。第84回センバツ高校野球大会(3月21日から12日間・甲子園)の出場校の選考委員会が27日、大阪市内で行われた。花巻東(岩手)はエース菊池雄星(現西武)を擁し準優勝した2009年以来の3年ぶり2度目の出場となった。昨秋の明治神宮大会で日本一の光星学院(青森)は2年連続6回目、3季連続の出場。東北大会準優勝の聖光学院(福島)は、4年ぶり3回目の出場となった。東北地方から4校が選ばれたのは04年以来、2回目。

 今度こそ頂点へ。花巻東ナインの目標は明確だった。「この日が来ると信じて今まで頑張ってきました。自分たちが優勝旗を持ち帰ります」と主将・大沢永貴二塁手(2年)。3年前に先輩たちがあと一歩で逃した夢を、つかみ取ると宣言した。

 忘れ物もある。秋の東北大会準決勝では光星学院に8―9で敗北しベスト4止まり。その後、同校が明治神宮大会で優勝した。その“おかげ”で繰り上がりでの選考となった経緯もあるため、佐々木洋監督(37)は「感謝の気持ちでいっぱい」と語った。だが、負けた悔しさを忘れた訳ではない。「戦う機会があったら、次は勝ちたい」と大沢主将。雪辱を果たした上で、日本一に輝く構えだ。

 前年秋の東北大会ベスト4でセンバツに選ばれたのは09年と同じパターンだ。菊池を擁し、準優勝した。今回の注目度は09年以上だった。3年前、センバツ出場決定の一報を報じたのは岩手県の民放4局のうち2局だけ。だが今回は、4局すべてが午後6時以降からの生中継に踏み切った。会見には約70人の報道陣が集結。周囲からの期待もこれまで以上に高い。

 「注目されている分、明るいニュースを届けることが出来れば」と佐々木監督。東日本大震災では6人の部員の自宅が流失した。津波で祖父母を亡くした佐々木隆貴捕手(2年)のように、身内を失った選手も少なくない。両親が、仮設住宅での生活が続いている佐々木隆は「被災された方々に勇気を届けられたら」とナインの気持ちを代弁した。

 「3年前より、投手陣も選手層も、厚くなった。決勝に行って分かったこともある。あの時よりも進化した野球で臨みたい」と指揮官は言葉に力を込めた。経験も、そして勝ちたい思いも前回をはるかに上回る。岩手の期待を一身に背負い、今度こそ大旗を持ち帰る。

 ◆花巻東(花巻市)前身は1954年創立の花巻商。82年に谷村学院と合併し、現校名に改称した私立共学校。野球部は創立と同時に創部。生徒数は639人(うち女子239人)。部員数は71人。甲子園は春2度(春は今回を含む)、夏6度出場。主なOBに菊池雄星(西武)、阿部成宏(元近鉄)。ソフトボール部、水泳部、陸上部なども盛ん。小田島順造校長。

(2012年1月28日11時42分 スポーツ報知)



花巻東、旋風再び センバツ32校決定
(岩手日報 2012.1.28)

 第84回選抜高校野球大会(3月21日から12日間・甲子園)の出場32校が27日決まり、一般選考で本県の花巻東が3年ぶり2度目のセンバツ切符をつかんだ。県勢の選出は第82回大会の盛岡大付以来、2年ぶりとなる。花巻東は昨夏に続き、2季連続の甲子園出場となった。

 花巻東は堅守と機動力を駆使した総合力の高さが持ち味のチーム。最速151キロを誇る主戦右腕の大谷翔平(2年)が昨夏の甲子園以降、故障で登板していないが、左腕小原大樹、右の佐々木毅(ともに2年)らが抜群の安定感を発揮。打線も太田知将、大沢永貴、高橋翔飛(いずれも2年)らが勝負強さを見せ昨秋の県大会を3年ぶりに制した。

(2012.1.28)



選抜高校野球出場32校決定 東北4校、全力誓う
(河北新報 2012.1.28)

(略)

◎花巻東/先輩の記録超える

 花巻東に選抜大会出場決定の連絡が入ったのは、午後3時10分ごろ。中庭で小田島順造校長から報告を受けた選手たちは、抱き合って歓声を上げた。
 昨夏の甲子園にも出場したが、1点差で初戦敗退。秋季東北大会準決勝で惜敗した光星学院が明治神宮大会で優勝し、東北枠が増えたことで出場権を手にした。大沢永貴主将は「1点の重みを感じた。気合を入れて練習し、次は負けたくない」と闘志を燃やす。
 選抜大会は、菊池雄星投手(現西武)を擁し準優勝して以来3年ぶり2度目。いまの選手たちはその活躍に刺激を受けて入学した。「先輩の記録を超え、日本一を目指す」と主戦の大谷翔平。けがに苦しんだ右腕は「体重を10キロ増やし、下半身を鍛えた。迷惑を掛けたが、みんなを引っ張っていきたい」と意気込んだ。
 部員は岩手県内出身者が中心。東日本大震災の津波で親族を失ったり実家が流されたりした選手もいる。佐々木洋監督は「岩手の底力を見せ、復興元年ののろしとなれたらいい。結果にこだわる」と、決意を口にした。

<日本一ぜひ見たい/西武・菊池雄星投手(花巻東OB)の話>
 出場で満足するようなチームじゃない。これから準備をして岩手を盛り上げるよう頑張ってほしい。僕はあと一歩のところで負けたので、ぜひ日本一を勝ち取るところを見たい。

(略)

2012年01月28日土曜日


posted by hanamaki-spor | 11:56 | ◆【高校野球】花巻東 | comments(0) | - |
【高校野球・花巻2012】花巻東・大谷、東北勢初Vへ最速160キロ宣言…センバツ(スポーツ報知 2012.1.28)


花巻東・大谷、東北勢初Vへ最速160キロ宣言…センバツ
(スポーツ報知 2012.1.28)

 第84回センバツ高校野球大会(3月21日から12日間・甲子園)の出場32校が決定。花巻東の151キロ右腕・大谷翔平(2年)は、聖地で高校生史上初の160キロを叩き出し、09年に先輩の菊池雄星(現西武)を擁しても届かなかった東北勢初優勝を成し遂げると宣言した。また、元ダイエー(現ソフトバンク)外野手の大越基監督(40)が率いる早鞆(はやとも)がセンバツ初出場を果たした。

 一面の雪景色の中、“岩手のダルビッシュ”の周囲だけは熱気に包まれた。午後3時8分。30社約70人もの報道陣が見守る中、花巻東の校長室の電話が鳴った。授業中だった大谷はその後、中庭で行われた報告会で吉報を聞いた。「160キロはずっと目標にしてきた数字。そこに向かって勝つ投球をしながら、力で押せる投球もできたらいい」と甲子園史上最速記録の更新を誓った。

 期待と不安が交錯していた。昨秋の東北大会は準決勝で光星学院に8―9で惜敗。だが、光星学院が明治神宮大会を制し、「明治神宮大会枠」でセンバツ出場が決定。くしくも、花巻東が準優勝した09年センバツと同じく秋4強からの逆転切符だ。「(雄星ら)09年の先輩方の記録を超えたい。この冬取り組んできた成果を、日本一という形で岩手の方に届けたい」。151キロ右腕は“雄星超え”を目標に掲げる。

 昨年4月、左股関節の骨端線損傷を負った。夏の甲子園で2年生最速タイの150キロを計測も、秋は痛みで登板なし。下半身を中心に肉体改造に励んだ。身長は2センチ伸びて193センチ、体重も10キロ増えて86キロに。1月から投球練習を再開し、3日おきに「70%の力で60球」投げ込む。17歳は「まだ軽くしか投げていないですが、すごく良い球も何球かあった」と確かな成長を実感している。

 今大会はプロ注目の好投手が勢ぞろい。大谷は「出る以上は個人でも一番の投手になりたい」と意気込む。雄星を育てた佐々木洋監督(36)は「雄星のように間違いなく日本一を目指せる投手。スピードとキレを併せ持つ投手になってほしい」と期待する。大谷の右腕が、東北へ初の優勝旗をもたらす。

(2012年1月28日06時03分 スポーツ報知)



花巻東・大谷160キロ出す!先輩・菊池超えだ
(スポニチ 2012.1.28)

 第84回選抜高校野球大会(3月21日開幕、甲子園)の出場32校を決める選考委員会が27日、大阪市の毎日新聞大阪本社のオーバルホールで開かれ、東日本大震災で被災した東北から過去最多タイの4校が選出された。花巻東(岩手)の151キロ右腕・大谷翔平投手(2年)は、甲子園史上最速160キロと東北初の全国制覇を誓った。21世紀枠では作詞家・阿久悠氏の母校である洲本(兵庫)、復興を目指す被災地から石巻工(宮城)、寒冷地の小規模校・女満別(北海道)の3校が選出。組み合わせ抽選会は3月15日に行われる。

 1メートル93の超高校級右腕は、スケールも超ド級だった。甲子園での球速へのこだわりを問われた大谷は「目標は160キロです。勝つ投球をしながらも、そこに向かって力でも押す投球をしたい」と堂々宣言した。

 甲子園初登板となった昨夏の甲子園1回戦の帝京(東東京)戦は、成長痛に伴う左股関節骨端線損傷のため、下半身をほとんど使えない状態ながら150キロを計測。2年生投手が甲子園で150キロを計測したのは、05年夏の駒大苫小牧・田中(現楽天)に並ぶ最速記録だった。それでも「150キロは出たけど、納得できるボールじゃなかった」と、この冬は肉体改造の一環として1日10杯の白飯を平らげ、体重は夏から10キロ増の86キロまで増加。佐々木洋監督(36)が「明らかに体つきが変わってきた」と驚くほど、土台は整った。

 このオフは、投手の練習メニューの一環として関節の可動域を広げるためのストレッチも重点的に行ってきた。その効果で両手を腰に当てて前方に肘を曲げると、補助があれば両肘がくっつくほど柔軟性がアップ。その柔軟性がムチのような腕のしなりを生み、150キロ超の速球を生み出す要因となっている。センバツではOBの菊池(西武)が3年夏に記録した155キロを5キロも上回る160キロの壁に挑戦する。

 昨年3月の東日本大震災では、女房役の佐々木ら身内を亡くした部員も出た。「復興センバツ」として実施される今大会は、自身の快投で被災した地元へ勇気の白星を届けるつもりだ。「自分たちの代は岩手出身者だけ。岩手のために力を発揮したいし、日本一という形で岩手の方々に届けられれば」。現在は故障も癒え、1月中旬から投球練習も再開。今大会No・1との呼び声高い長身右腕が、東北に初となる紫紺の大旗を持ち帰る。

 ◆大谷 翔平(おおたに・しょうへい)1994年(平6)7月5日、岩手県水沢市(現奥州市)生まれの17歳。小2で野球を始め、一関シニアでは全国大会に出場。OBの西武・菊池に憧れて入学した花巻東では1年春からベンチ入りし、1年秋から背番号1。2年夏の甲子園1回戦の帝京戦は、救援登板するも敗戦投手。父・徹さんは社会人野球の強豪・三菱重工横浜で外野手としてプレー。1メートル93、86キロ。右投げ左打ち。

[ 2012年1月28日 06:00 ]

ニッカンスポーツ

花巻東大谷「雄星先輩超える」/センバツ
(ニッカンスポーツ 2012.1.28)

 第84回選抜高校野球(3月21日開幕、甲子園)の出場校が27日、大阪市内で開かれた選抜選考委員会で決定した。

 前夜、氷点下10度を下回った花巻東(岩手)に一足早い春風が舞い込んだ。歓喜の輪の中心には、最速151キロを誇る大谷翔平(2年)の笑顔。初戦で敗れた昨夏の甲子園で泣きながら「春、必ず戻ってきて日本一になる」と誓っていた高校BIG3の筆頭格は「うれしい。3年前(西武菊池)雄星さんが届かなかった頂点を狙う」と宣言した。

 左股関節の成長軟骨を離開骨折していた昨夏は、2年生の甲子園史上最速の150キロを計測したが「納得できる球じゃなかった」。回復して迎える今春。万全の状態で対戦したい相手がいる。自身と高校BIG3を形成する、大阪桐蔭の藤浪と愛工大名電の浜田だ。

 「2人とも、いい投手なので意識しますし、やる気になる。チャンスがあれば投げ合って、勝ちたい」。センバツを見据え、明治神宮大会で準優勝した浜田の投球を映像で確認したり、藤浪らの写真を切り抜き、練習前に見てモチベーションを上げてきた。

 ライバルと投げ合うことで潜在能力も解放される。自己最速の151キロは2年春の練習試合でマークしたものだが、その時に投げ合ったのが、阪神入りした聖光学院の歳内。「強い相手ほど燃える」大谷が難敵との勝負の中で「高校生史上最速の160キロ」という夢を追い求める。

 3年前、中学3年だった大谷は花巻東の準優勝を見て入学を決意した。当時、菊池が計測した154キロ超えも視野に「チームとしても、1人の投手としても日本一になる」と話す大谷がライバルに投げ勝っていけば−。悲願の東北勢初優勝が見えてくる。【木下淳】

 [2012年1月28日8時41分 紙面から]
posted by hanamaki-spor | 08:44 | ◆【高校野球】花巻東 大谷翔平 | comments(0) | - |
【プロ野球・花巻2012】菊池 大谷に「高校生が160キロ出すの見てみたい」(スポニチ 2012.1.28)


菊池 大谷に「高校生が160キロ出すの見てみたい」
(スポニチ 2012.1.28)

 花巻東のエースとして09年センバツで準優勝した西武・菊池が、後輩たちにエールを送った。「自分たちは準優勝で終わった。今年はチャンスだと思うので優勝してほしいですね」。期待するのは東北勢初の日本一だ。

 151キロ右腕・大谷については「甲子園では毎年のように怪物と言われる選手が出てきて、お化け屋敷みたいになっていますけど、彼は本当に怪物だと思います」。自身が09年夏にマークした最速155キロの更新にも期待がかかるが「どこまでいくのか楽しみ。高校生が160キロを出すのを見てみたい」と話した。

 3年前は大会前の評価は低かったが、今大会は昨夏を経験した選手が残るだけに、優勝候補にも名前が挙がる。「自分たちはC評価でしたから、うらやましい。バナナでも差し入れしようかな」と喜んだ。

[ 2012年1月28日 06:00 ]



西武・菊池ら出場校のOBがエール/センバツ
(共同通信 2012.1.27)

 第84回選抜高校野球大会の出場32校が27日に決まった。(共同)

(略)

西武・菊池(花巻東OB)

「出場で満足するようなチームじゃない。これから準備をして岩手を盛り上げるよう頑張ってほしい。僕はあと一歩のところで負けたので、ぜひ日本一を勝ち取るところを見たい」

(略)



posted by hanamaki-spor | 06:47 | ◆【プロ野球】西武 菊池雄星 | comments(0) | - |
【高校野球・花巻2012】花巻東「暗い顔なんてしてられない」/センバツ (共同通信 2012.1.27)


花巻東「暗い顔なんてしてられない」/センバツ
(共同通信 2012.1.27)

 第84回選抜高校野球大会の出場32校が27日に決まった。

 花巻東は菊池雄星投手(現西武)を擁し準優勝した2009年以来の出場を決めた。校長から吉報が伝えられると、校舎の中庭に集まっていた部員は歓喜に包まれた。

 東日本大震災で被災した部員もいる。大槌町出身の佐々木隆貴捕手は、津波で自宅が流され、祖父母も行方不明になったが「仲間の励ましで今の自分がいる。暗い顔なんかしていられません」と笑顔だった。

 プロ注目の大型右腕、大谷翔平投手は昨年、けがに悩まされ「満足していない。目標は160キロ、チーム一丸で日本一です」と復調に自信を見せた。

 佐々木洋監督は「09年よりも投手層が厚く良いチーム。あとは勝ちたいという気持ち。東北代表として立派に戦いたい」と意気込みを語った。(共同)

posted by hanamaki-spor | 22:45 | ◆【高校野球】花巻東 | comments(0) | - |
【高校野球・花巻2012】花巻東 センバツへ(岩手日日新聞 2012.1.27)


花巻東 センバツへ
(岩手日日新聞 2012.1.27)

花巻東選抜2012春 日日

2季連続、8度目の甲子園

 第84回選抜高校野球大会(3月21日開幕、兵庫・阪神甲子園球場)の出場32校を決める選考委員会は27日、大阪市内で開かれ、本県の花巻東が選出された。同校のセンバツ出場は、県勢として初の準優勝を飾った2009年以来3年ぶり2度目。甲子園出場は昨夏の選手権に続き2季連続、春夏通算8度目となる。



【速報】花巻東、甲子園へ センバツ東北枠選出
(岩手日報 2012.1.27)

花巻東選抜2012春 日報

   第84回選抜高校野球大会の出場32校を決める選考委員会は27日、大阪市内で行われ、一般選考枠で本県の花巻東が選ばれた。 同校のセンバツ出場は菊池雄星投手(現・プロ野球西武)を擁して初陣ながら準優勝を遂げた第81回大会以来、3年ぶり2度目。県勢としては第82回大会の盛岡大付以来、2年ぶり16度目の「春」となる。

 花巻東は昨年夏の甲子園にも出場しており、夏春2季連続出場は黒沢尻工(1977年夏、78年春)以来、県勢として34年ぶり2校目の快挙となった。

 センバツの組み合わせ抽選会は大阪市内で3月15日に行われ、大会は兵庫県西宮市の甲子園球場で21日に開幕する。

(2012/01/27)
posted by hanamaki-spor | 17:54 | ◆【高校野球】花巻東 | comments(0) | - |
【高校野球・花巻2012】大器再び甲子園へ 花巻東・大谷が真価見せる(スポニチ 2012.1.27)


大器再び甲子園へ 花巻東・大谷が真価見せる
(スポニチ 2012.1.27)

 昨夏に足を痛めながら150キロをマークしたこと大谷翔平(花巻東=2年)が注目度ナンバーワン投手。昨秋もまだ足の状態が戻らず登板はなかったものの、東北大会準決勝の光星学院戦で2安打をマークし、打でも非凡な面を見せた。本調子ならどれだけの投球を見せるのか。センバツまでには完治させ、今度こそ聖地で本領を発揮する。

 1メートル97の長身に最速150キロを誇る藤浪晋太郎(大阪桐蔭=2年)も今秋のドラフトで上位指名が確実視される逸材。調子の良いときは2ケタ奪三振が当たり前である反面、一度崩れるとめった打ちに会う不安定さも。大谷が「東北のダルビッシュ」と呼ばれる一方、藤浪は「なにわのダルビッシュ」の異名を持つ。

 昨夏49年ぶりに4強進出した作新学院の躍進を支えた大谷樹弘(2年)も健在。球速よりも速く見える直球に、力のある変化球でねじ伏せる投球が持ち味。2年夏でもすでに堂々たる体型を誇っていたが、一冬越えてさらに成長した姿を見せたい。

 スライダーに絶対的な自信を持つ三浦浩太郎(三重)、1年秋からエースナンバーを背負う青山大紀(智弁学園)らにもプロが熱視線を送る。

[ 2012年1月27日 15:47 ]
posted by hanamaki-spor | 17:51 | ◆【高校野球】花巻東 大谷翔平 | comments(0) | - |
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